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平成18年7月29日 水口夏まつり
夏の思い出
「フランクフルトを増やすぞ」と斉ちゃんが言った。
「うおっ〜」と思いつつ当日が来た。
昼一番に、関西ベストフーズにフランクを仕入れに行き、
量をみたときはには唖然とした。
その時「絶対無理」という言葉が脳裏をよぎった。
「フランクいかがっすか〜!」
お客さんの反応は鈍い。
「やっぱりダメか」と思った。
在庫は売っても売っても減る気配はない。
そう思いつつ時間は過ぎていった。

外はもう暗くなり、祭ムード一色になった。
「なにがなんでも売ってやる!」という気持ちになり、必死で焼きまくった。
そして、祭も終盤に差し掛かり、
フランクの在庫は残り2箱。
思わず「これはいける!」と思った。
「よぉ〜し、ラストスパート」さらに焼きまくった。
そうこうしていると、斉ちゃんが「完売!」と大声をあげた。
僕の気持ちは感無量だった。
「やればできる」
大きな自信につながった。
祭はクライマックス。
「ドーン・・・ドーン・・・」
夜空には花火が上がり、
僕たちの夏まつりは終わった。
梅本 修史
(フランクフルと仕入れ数 1500本・・・完売)
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